1910 年(明治43 年)4月20 日、長野県北佐久郡三岡村(現在の小諸市)の塩川伊一郎氏が、
「苺ジャム」を 明治天皇・皇后両陛下、皇太子同妃両殿下に献上したとの記録があります。
さらに、塩川伊一郎氏の技術が日本のジャム産業の礎となったと考えられることから、
4月20 日を「ジャムの日」に制定しました。
「ジャムの日」のロゴマークは、容器にスプーンが刺してあるフォルムをアウトライン化し、
その中に 「Jam Day 4.20」のロゴを入れています。
ジャムはもともと、季節の果実を少しでも長く味わうための保存食品として発達したものであり、
容器にジャムの美味しさ・魅力・彩りなどが詰められている様子をこのデザインで表現しています。